おしゃべりな時間割

    作 者:水沢めぐみ
    全巻数:2巻
    出版社:集英社
    初版年:1995年7月
おしゃべりな時間割


 水沢めぐみの小中学校時代の思い出をベースにした作品。

 主人公、高橋千花(たかはしちか)は小学校5年生。サッカー少年の時田圭介(ときたけいすけ)へ片思い。
 転勤で東京へ引っ越した千花だが、新しい友達に恵まれるも時田くんのことが忘れられない。



 1時間めから6時間めへと時限(章)があがるたびに学年もひとつずつ上がるという面白い趣向。ちなみに放課後もあって、そこでは高校生。

 作者も後書きで触れていたが、「常に千花の視点で描いた」ところがつぼにはまって乙女ちっくな雰囲気全開である。さすがにまっちゃんも今回は読むのに辛い部分があったが、番外編「さつきちゃんの時間割」でほっと一息。{読んだ人じゃないと判らんなこの説明は}(笑)
 水沢めぐみの作品は、番外編に結構落しどころがあったりする。

作成:01/09/08 加筆修正:02/05/04

当ページの画像は、水沢めぐみ作、集英社発行の「おしゃべりな時間割」後編よりスキャンして使用しております。他に転載及び使用されることは堅くお断りします。